ブルーベリーとビルベリーの違いを比較してみると

ブルーベリーとビルベリー。どちらも目に良いことで有名ですが、ブルーベリーとビルベリーの違いって一体何なのでしょうか?また、比較した時に、それぞれの良い点はどこにあるのでしょうか?

このページでは、意外に分かっていない「ブルーベリー」と「ビルベリー」のそれぞれの特徴と違いを、比較しながら紹介していきます。

ビルベリーはブルーベリーの種類であり、産地が異なる

まず、ビルベリーはブルーベリーの1種です。すべての植物には、「○○科」「△△属」というもように分類されていますが、比較するとこのような違いがあります。

ブルーベリー ビルベリー
ツツジ科スノキ属のスノキ節やクロウスゴ節を含めた総称 ツツジ科スノキ属のクロウスゴ節の1種

このように、大きな分類ではブルーベリーとビルベリーは同じですが、細かい所では異なります。その中でも大きな違いの1つが「産地」の違いです。

ブルーベリーは、北アメリカ原産で、日本でも栽培品種を育てることができます。それに対してビルベリーは育てるのが難しく、フィンランドなどの北欧でしか基本的に育てられません。

ブルーベリーとビルベリーの栄養の違いを比較する

もちろんブルーベリーはビルベリーの1種であり、比較することは不可能なのですが、ここでは一般的に市販されている「ブルーベリー」と「ビルベリー」において比較をしていきます。(スーパーに置いてあるブルーベリーとビルベリーの比較ということです。)

中の濃さが違う=アントシアニン濃度が違う

ビルベリーはブルーベリーの3倍ほど多くの「アントシアニン」が含まれていると言われています。

アントシアニンは、抗酸化作用のあるポリフェノールの1種で、目の疲れやドライアイに効果が期待されていますが、ビルベリーの方がアントシアニン濃度が高いため、実際両方の濃さを比べてみると、明らかにビルベリーの方が、中まで青紫色をしています。

アントシアニンは、植物にとっては色素成分ですから、濃い=アントシアニンが多いと一目で分かります。

もし、ブルーベリーやビルベリーを「食用」として買う機会があれば、中身を比べてみてください。ブルーベリーの中は薄いのに対してビルベリーの方は中まで濃いことが分かるはずです。

目の疲れ、ドライアイ、視力低下に効果があるのはビルベリー?ブルーベリー?

上記で、アントシアニンはビルベリーの方がよく含まれているという事を紹介しました。

ですので、アントシアニンの効果効能である「目の疲れの軽減」や「ドライアイ」「ピント調整能力の維持」により期待できるのは「ビルベリー」ということが言えます。

ブルーベリー「葉」には、ビルベリーにはないポリフェノールがある

アントシアニン量ではブルーベリーよりビルベリーのほうが明らかに多く含まれているため、多くのルテインサプリやブルーベリーサプリでは、北欧産ビルベリーが使用されています。

しかし、ブルーベリーの「葉」も負けていません

特に宮崎県産の宮崎大学と宮崎県によってつくられたブルーベリー葉には、ビルベリーにはないポリフェノールが多く含まれているのです。

ブルーベリー葉とビルベリーではどっちがいいのか?

ここまでを簡単にまとめると、宮崎県産の特殊な「ブルーベリーの葉」と、北欧産の「ビルベリーの実」に、多くのポリフェノールが含まれているという事です。

では、この2つを比較した時に、どっちのほうが効果期待値が高いのでしょうか?

もちろんどちらも期待できるのですが、この場合は、「宮崎県産ブルーベリー葉」のほうが効果期待値は高いと言えます。

なぜなら、宮崎県産ブルーベリー葉には、ビルベリーの48倍のポリフェノールが含まれているからです。これについては、実際にリフィルの「ブルーベリーは実より葉」にて根拠が示されています。

ビルベリーの方が実感度は高いことが多い

しかし、やはり「ビルベリー由来アントシアニン」の方が、「効果実感度が高い」ということも言えます。

実際にビルベリー由来アントシアニンは「機能性表示」ができます。また、実際に飲んで、効果が出ている人も多くいます。

もちろんブルーベリー葉は最近登場したものであり、まだまだこれからの成分ではありますが、「研究が進んでおり、効果の根拠がある」と言う面では、ビルベリーの方が有利です。

ですので、「ブルーベリー葉とビルベリー、どっちから選んだらいいのか?」と言われれば、圧倒的にビルベリーです。

そこで試してみて効果がない=アントシアニンが満たされているということが分かれば、ブルーベリー葉を使って、アントシアニンではないポリフェノールを摂取してみるといいのではないでしょうか。